おつかれさま。今日はどんな一日だった?
どうも、とある広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。
このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。
本日は「2つの道、どちらに進むか迷ったら」というテーマでお話させていただきます。
タイトルに、(僕の名前)、と入れさせていただいたのは、
まあこれは人によっていろんな考え方ができることなので、
あくまで僕の場合はどう決めてるかっていうのをご紹介したいと思います。
迷うのは幸せもの
まず大前提として、2つの選択肢で迷うっていうことは、「自分は幸せ者だ」って思った方がいいと思います。
なんでかって言うと、その2つの選択肢って、おそらく両方ともいい選択肢のはずなんです。
もし、片方だけがいい選択肢であれば、そもそも迷うはずがないですし、
もし、両方とも悪い選択肢だったら、両方ともボツで、新しい選択肢を探すはずなんです。
なので、迷うってことは、両方ともいい選択肢のはずなんで、ある意味贅沢な悩みだんですよね。
だからどっちにするか迷っちゃうと。
もちろん、2つを比較するとメリットとデメリットがそれぞれ出てくるはずなんですけど、
それは、いいもの同士を比較してのものなので、本当はデメリットも大したことないはずなんですよね。
でも、迷っちゃう気持ちは僕にも痛いほどわかるので、
今日は、僕の考え方をご紹介したいと思います。
判断が難しい理由
で、やっぱり判断が難しい理由は、当たり前ですが、
どちらかを選んだら、どちらかを捨てなきゃいけないってことで、
両方とも試せて、良かった方を後から選ぶっていうのができないってことなんですよね。
どっちを選んだとしても、選ばなかった方のことを考えて、
「あっちを選んでいたらどうだったんだろう」って思っちゃう。
なので、正解がないですよね。選ばなかった方を検証できないので。
正解がないので、どういう基準で選ぶかっていう「軸」を決めないと、永遠に決めれないんです。
なので、今日はその軸の考え方の一つをご紹介したいと思います。
よく聞く2つの答え
まず、この手のことで、よく聞く答えを2つご紹介しますね。
これは自己啓発系の本とかに書かれてることが多いんですが、
一つは、「危険な方を選べば間違いない」っていうのと、
もう一つは、「選んだほうを正解にする」っていうやつですね。
今言った2つは、どちらも一理あると思うんですけど、
僕的にはどっちもイマイチ腹に落ちるものではなくて、
1つ目の「危険な方を選ぶ」っていうのは、ちょっと乱暴な気もしていて、
安定には安定の良い部分もあるので、それを全否定はしない方がいいかな〜と思っています。
挑戦することは大事だと思うんですが、同時に守りを固めるっていうのもすごく重要で、
向こう見ずな無謀な挑戦は絶対によくないと思うので、
そう受け取らないようにした方がいいと思います。
もう一つの「選んだほうを正解にする」っていうのは、
まあ当たり前ですけど、どちらかを選んでしまった後は、それを頑張るしかないじゃないですか。
そうじゃなくて、やっぱりどちらかを選ぶ上でのヒントがほしいと。
僕の考え
で、僕の場合の考え方を言うと、「5年先を考えたときに、どっちがワクワクするか」になります。
5年後っていうのが絶妙なところなんですけど、
今がよければそれでいいっていうのでもないし、老後を考えてっていう、遠すぎる未来でもないと。
つまり足元を見ながらも、未来の自分を選び取るっていうイメージですね。
10年先だったら、さすがに読めないと思うんです。
なので10年先のことは、5年先にまた考えればいいことであって、
なので、まずは5年先の自分の幸せを考えての道を歩むってことですね。
僕、この考え方は、10年以上前から使っていて、
結果、今でも「あの時、決断間違えたな」っていうのがあまりないんですね。
あとは、少なくとも自分的にはけっこうステップアップできてる感もあるので、けっこうアテにしてますと。
なので、一つの考え方として、ご参考にしていただければと思います。
話をまとめると、2つの道で迷ったら、「5年先を考えて、ワクワクする方を選ぶ」でした。
というわけで、本日は「2つの道、どちらに進むか迷ったら」というテーマでお話させていただきました。
さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?
freeでした。