仕事論

飲み会の幹事は買ってでも引き受ける。

Pocket

飲み会の幹事ほど嫌な仕事はありません。

必死で準備したあげく、店が悪いだの、段取りが悪いだの、つまらないだの、文句を言われます。
褒められることはほぼありません。

しかし、この嫌な仕事ほど率先して引き受けましょう。

なぜなら飲み会の幹事ほど成長できる仕事はないからです。

飲み会の幹事はあらゆる仕事の本質が詰められいます。

・場所選び
・日程調整
・コンテンツの企画
・乾杯、締めの挨拶の根回し
・二次会への誘導

などなど、ものごとをスムーズに行かせるための段取りをする必要があります。

飲み会の幹事で失敗できるのは若いうちです。

若いうちは失敗されても許されます。

この試練を20代のうちに経験しておかないと、大人になってからが困ります。

試練を受けずに大人になってから幹事を引き受けると、何をやってよいかもわからず、かつ失敗すると白い目で見られます。

幹事は失敗して当たり前です。

たくさん引き受けて、自分だけの失敗集を作りましょう。

失敗集は多ければ多いほどよいです。

若いうちにたくさん失敗週を集めましょう。

その失敗集があなたのビジネス人生の財産になります。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です