飲み会の幹事ほど嫌な仕事はありません。
必死で準備したあげく、店が悪いだの、段取りが悪いだの、つまらないだの、文句を言われます。
褒められることはほぼありません。
しかし、この嫌な仕事ほど率先して引き受けましょう。
なぜなら飲み会の幹事ほど成長できる仕事はないからです。
飲み会の幹事はあらゆる仕事の本質が詰められいます。
・場所選び
・日程調整
・コンテンツの企画
・乾杯、締めの挨拶の根回し
・二次会への誘導
などなど、ものごとをスムーズに行かせるための段取りをする必要があります。
飲み会の幹事で失敗できるのは若いうちです。
若いうちは失敗されても許されます。
この試練を20代のうちに経験しておかないと、大人になってからが困ります。
試練を受けずに大人になってから幹事を引き受けると、何をやってよいかもわからず、かつ失敗すると白い目で見られます。
幹事は失敗して当たり前です。
たくさん引き受けて、自分だけの失敗集を作りましょう。
失敗集は多ければ多いほどよいです。
若いうちにたくさん失敗週を集めましょう。
その失敗集があなたのビジネス人生の財産になります。
ABOUT ME