コミュニケーション論

電車で“ここ空いてますか?”と聞かれたら負け。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、とある広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

え〜とですね。すみません。久々の投稿になってしまいました。
ちょっとですね、ここ数日、生活に変化が大きくてですね、なかなかスタエフやる時間を割けずにおりました。
収録聞いてくださっていた方はごめんなさい。
毎日更新とかほざいてた自分を殴りたいんですけども、(笑)
今日4/1で新年度のスタートということもあるので、今日逃すとズルズル行っちゃいそうな気がしたので、本日投稿しようと思いました。

本日は、「電車で“ここ空いてますか?”と聞かれたら負け。」というテーマでお話させていただきます。

電車の中とかで、自分が座ってる席の隣の席に荷物を置く人っていますよね。

たまたま、僕も昨日電車に乗った時に、オジサンが自分が座っている横の席に自分の鞄を置いていて、僕が座る席探していたので、その方に「ここ空いてますか?」と聞いたんですね。
で、そのオジサンは、不機嫌そうに無言で自分のカバンを自分の膝の上に乗っけて、あと周りをキョロキョロして、「他にも空いてる席あるよな」みたいな顔してたんです。

で、確かに、離れている場所に空いてる席はあったんですね。
でも、僕は敢えて、その人に「ここ空いてますか?」って聞いたんです。
これには理由があって、単純に僕がイジワルっていうのもあるんですけど、あとは、僕みたいな人間は、そういう人に対して直接「ここ空いてますか?」って言えるんですけど、そうじゃない人も多いと思うんですね。

「ここ空いてるのかな〜」って迷いながらも、聞けずに我慢する人もいると思っていて、
僕が他の席に座って、その鞄が置いてある席だけが残っちゃうと、そういう直接言えない人が我慢するしかなくなっちゃうじゃないですか。

なので、敢えてその人に「空いてますか?」って聞いてどけてもらったんですけど、そもそも「ここ空いてますか?」って聞かれてる時点で、席を探している人に気を使わせているんで、その時点で品がないことをしてるってことです。

大前提として、
これは電車に限らずなんですが、公共の場においては、自分が取るスペースを大きくしようとする行為自体が、品がない行為なので辞めた方がいいって覚えておいた方がいいと思います。
公共の場においては、いかに自分が取るスペースを小さくするかってことがスマートなんですね。

他にも、電車の中で、浅く腰掛けて、足を前に伸ばしている人とかもそうですけど、あれ、社内を歩いて移動する人とか、あとは、前に立つ人にとっては凄く邪魔じゃないですか。

電車以外の例で言っても、
エレベーターに背中にリュック背負ったまま乗ったりする人は、一緒に乗ってる人のジャマになりますし、
あとは、本屋でリュック背負ったまま立ち読みする人とかは、通路を通る人の邪魔になったりとか、
あとは、手で持ってる傘を、下に下げてるんですけど、後ろに振って歩いて、後ろに歩いてる人にぶつかりそうになったりとか、
こういう人たちって、共通してるのは、公共の場の中での自分のスペースっていう意識とか考え方がないんですね。

あとは、スペースではないんですけど、電車とかでカップルが乗ってきた時に、自分が動けば二人が並んで座れるのに、気づいても頑なに動かない人とかもいますよね。

こういう公共の場での品性の有り無しって、本当に習慣で、
たとえばデートとか、食事中の会話以外に、そういう意識せずに出る行動とかをけっこう見られていたりするので、ただ、それってその日に気合い入れてできるものじゃないので、一人で行動してる時でも、一つずつ行動を積み重ねていくのが重要なんじゃないかな〜と思います。

話をまとめると、公共の場で、自分の取るスペースを大きくしようっていうのは品がなくてカッコ悪いので、なるべく自分の取るスペースは小さくしようとすることがスマートだよ、っていう話でした。

というわけで、本日は、「電車で“ここ空いてますか?”と聞かれたら負け。」というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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