コミュニケーション論

返しの必殺技。“ノリ”と“ツッコミ”。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、とある広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

本日は、「返しの必殺技。“ノリ”と“ツッコミ”」というテーマでお話させていただきます。

昨日の収録に対して、まやんさんから「俺は“返し”の話が聞きたいんだ」っていうご意見をいただいたので、今日は「返し」の話をしたいと思います。

「返し」についてはですね、以前、2/23から3回連続で、「返し」をテーマにした収録をさせていただいているので、よければですね、そちらも合わせてお聞きいただければと思っています。

で、本日は、返しの中の一つの技で、「ノリ」と「ツッコミ」というものをご紹介したいと思います。
「ノリ」と「ツッコミ」っていうと、なんかお笑い芸人がやる話に聞こえるかもしれないんですけども、そんなに小難しいことではなくて、けっこう日常会話でも使ってる人は使ってるものになります。

この「ノリ」と「ツッコミ」が、以前に収録した3回と違うところで言うと、今までの3回は、質問された時の返答方法であったのに対して、
この「ノリ」と「ツッコミ」は、質問というよりも、相手にジョーダン半分で会話を投げかけれられた時の返答方法になります。

具体例で話した方がわかりやすいかなぁと思うんですが、
え〜、そうですね、たとえば、

あなたが会社とかでパソコンをジ〜って見つめてたとしますね。
スマホでもいいんですけど。
で、それを見た上司が、「お、お前エロサイトでも見てんのか?」と言ってきたとしますね。
なんでこの例なのかわかんないですけど(笑)

まず、その場合、良くない例は、
「お、お前、エロサイトでも見てんのか?」って言われた時に、
「いや、見てません」って返すことです。

これ、ちょっとマズいのわかりますかね。
別にエロサイト見てないことなんて上司も知った上で話を振ってるので、こういう塩対応しちゃうと、話を振った上司もガッカリしちゃうし、ヘタすると「もうコイツに話しかけるのやめようかな」って思っちゃう可能性もあると。

ただ、この答え方って、文法的には間違ってないので、言った本人も全く悪気ないんじゃないかなと思ってて、ちょっとそこが難しいところだと思います。

じゃあ、どんなふうに返すのがいいのかっていうのを、今日のテーマの「ノリ」と「ツッコミ」の例で話したいと思います。

まず「ノリ」の方です。

上司が「お、お前、エロサイトでも見てんのか?」と言って来ましたと。
それに対して、
「シーッ!ちょっと今いいとこなんですよ!」
みたいな感じで、上司の冗談にノッてあげるってことです。
この時のコツは、その設定を本当にしちゃって、本当にそうしてた場合の気持ちを言うってことです。
これが「ノリ」ですね。

続いて、「ツッコミ」のです。

上司が「お、お前エロサイトでも見てんのか?」と言ってきた場合、
・「え、白昼堂々!?」「僕ハート強すぎでしょ!」とか
・「こんな皆の前で、僕公然わいせつ罪じゃないですか!」
とか、例えばね。(笑)
こんな感じで、上司の冗談にツッコむってことです。
この時のポイントは、仮にその設定が本当だった場合の違和感を口に出すって感じです。

で、ここが勘違いしないでほしいのが、
「いや、見てませんよ!」っていうのはツッコミじゃなくて、ただの否定の回答ってことです。

「お前エロサイト見てるのか?」っていうのは、文法的にはYES/NOで答えられる質問なんですけど、ポイントは、「ノリ」も「ツッコミ」もYES/NOで答えてないってことです。
YES/NOで答えるんじゃなくて、仮にその設定が本当だった場合に、その設定のまま続けるのが「ノリ」。その設定の違和感を口に出すのが「ツッコミ」ってことです。

「ツッコミ」とかいうと、わりと攻撃的なイメージがあるかもしれませんが、そうではなくて、「ノリ」も「ツッコミ」も、あくまでも相手の冗談を「拾ってあげる」ってことなんです。
逆に拾わずに、「いえ、見てないです」みたいな返答しちゃうと、もうシャットアウトで会話が終わっちゃって、冗談言った方も誰からも拾われずに、寂しい思いをしちゃうんですね。
なので、「ノリ」と「ツッコミ」は「愛」だと思ってください。(笑)

あと、この「ノリ」と「ツッコミ」を合わせた、いわゆる「ノリツッコミ」もありますが、普段の会話ではあまり使わなくてもいいんじゃないかなぁって思ってます。

話をまとめると、冗談を言ってきた相手への返しには、真面目にYES/NOで答えずに、「ツッコミ」か「ノリ」で返すと会話が楽しくなるよ、ってお話でした。

というわけで、本日は、「返しの必殺技。“ノリ”と“ツッコミ”」というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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