仕事論

自分は社会人に向いていない?大丈夫、僕もそうだった。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

社会人になるといろいろ大変だよね。

学生時代にブイブイ言わせてたキミも、学生時代からオクテだったキミも、社会という大きな波に飲まれて、日々もがいていると思う。

仕事が嫌でしょうがなく、「仕事に行きたくない」「会社を辞めたい」…。そう思っているかもしれない。

社会に出てからキミは、上司や先輩にいろんなことを言われてきただろう。

「お前は何を言っているかわからない」
「お前はホウレンソウができていない」
「お前は段取りができていない」

もっと酷いことを言われたこともあるんじゃないかな。

そんなことを言われ続けたら、きっと自分に自信がなくなってしまうよね。

もしかすると「自分は社会人というものに向いていないじゃないか?」

そう思ったこともあるかもしれない。

実は僕もそうだった。

毎日上司に怒られ続けた。

そのストレスのせいか、
尋常じゃない蕁麻疹が出たり、
まぶたがピクピク痙攣したり、
右肩が上がらなくなったり、
右手が痙攣してペンが握れなくなったり、
帰りに立ちくらみがして動けなくなったり…。

今思い出しても辛い日々だった。

ボクは、完全に自分を社会人不適合者だと思った。

学生時代、自分に自信を持っていた自分を馬鹿らしくも思った。

体調不良を理由に、何度か休みをもらったりしたけど、よく最初の一年間、よく続いたなと思う。

今のキミはどうかな?

もし当時のボクと同じように、「社会人に向いていない」と思ってたりしないかな?

仮にそう思ったとしても、どうか自分せめないでほしい。

悪いのはキミじゃない。
キミから「自信」という大切なものを奪った上司だ。

若い時は、できないのが当たり前だ。

でも上司に期待しすぎもよくはない。

キミ自信でも、キミを成長させていく必要がある。

僕も辛い中、僕なりにすこしずつ頑張った。

本を読んで学んだり、
ビジネススクールに通ったり、
社内の研修に出たり、
業界の雑誌で勉強したり。

少しずつだけど成長でき、今では「エース」と呼んでくれる人も出てきたくらいだ。

大丈夫。5年後、10年度のキミは、今のキミとは比べられないくらい優秀になっている。

僕が新人からこの10年間で学んできたことを、このブログで全て出しきりたいと思う。

キミの力になれれば、冥利に尽きることはないよ。

少しずつ、一緒に成長していこう。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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