自分から誘う女性が、選ばれる。
まずは、頭の中で想像してみてほしい。
キミが「会って楽しいと思う相手」「魅力的に感じる相手」を数人、頭の中に描いてみてほしい。
どう?想像できたかな?
これをはっきり頭に浮かべてから、続きを読んでほしい。
じゃ、日々、キミが飲みに行ったり時間を使う相手は、その人たちが大部分を占めているかな?
もし占められていないとすると、キミの毎日は、キミが会いたい人ではなく、そうじゃない人で埋められていることになる。
じゃ、そうなってしまっている理由はなんだろうか?
実はこれが、恋愛とも深く関わっている。
出会えない女性の共通点

「自分の容姿はそこまで悪くはないし、社交的な方だとも思う」
でもなぜか、
・なかなか良い異性に出会えない
・出会えてもなかなか前に進まない
そう思うことはないだろうか?
実はそういう人にある共通点がある。
それは、「気になる相手がいても自分から誘えない」ことだ。
自分から誘えない理由は、「傷つきたくないから」

なぜ、自分から誘えないのか?
それは、「傷つきたくないから」だ。
気になる人がいて、その人に会いたいけど、誘って断られた時のことを考えてしまう。
相手が忙しい人であればあるほど、「きっとあの人は忙しいから」と思うだろう。
そうすると、忙しい相手とは会えないことになる。
じゃ、どうなるか。
キミはヒマな人とばかり会うようににある。
魅力的な人は皆忙しい。
キミの周りは、素敵じゃない人で埋め尽くされることになる。
自分から誘えない人ほど、予定がいっぱい。

自分から誘えない人ほど、誘われた飲み会にはよく行く。
そうすると、予定がどんどん増えていく。
自分のスケジュールが埋まってくると、気になる人からいざ誘われても、なかなかスケジュールが合わなかったりする。
そしてモタモタしている間に相手は去っていく。
たいしたことない予定のために、重要な予定が決まらない。
本末転倒とはこのことだ。
チャンスを逃す原因を作っているのは、他ならぬ自身なんだ。
・誘われた飲み会には行く
・気になる人には自分から誘えない
これが繰り返されると、キミの人生はどうなるだろうか?
答えは簡単だ。
会いたい人ではなく、どうでもいい人との予定ばかりになる。
自分から誘えない人は「受け身人間」になる。
受け身人間に、軸はない。

自分が使う時間、会う相手を、自分からデザインできないのが「THE・受け身人間」だ。
受け身人間は自分にとって大切なものとそうでないものの、取捨選択ができない。
自分の時間を本当に自分にとって大切なものに使う、という判断の「軸」を持てない人間になっているんだ。
自分のスケジュールを見ると、誘われた予定ばかり。
自分から誘った予定はない。
必然的に魅力ある人との時間は少なくなる。
自分から誘わずに誘われた予定だけ行くというのは、チャレンジから逃げ、易きに流れているだけじゃないだろうか?
誰に時間を使うのか。

人生の時間は限られている。
ある一日をある飲み会で使ったら、もうその日は他の予定は入れられない。
キミは同じ一日を誰と過ごしたいだろうか?
誰とすごす一日であれば、有意義と思えるだろうか?
人生とは、「何に時間を使うのか」の選択だ。
キミは何に時間を使うだろうか。
誰と会うことに時間を使うだろうか?

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?