コミュニケーション論

結局人は顔なのか?を問う映画。チャップリン“街の灯”

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、とある広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

本日は、「結局人は顔なのか?を問う映画。チャップリン“街の灯”」というテーマでお話させていただきます。

みなさんチャップリンの映画って見たことありますかね?
チャップリンっていう名前は知ってても、実際に映画を見たことないって方も多いんじゃないかな〜って思っていて、
何でこの映画を取り上げようかと思ったかって言うと、スタエフっていわゆる音声メディアで顔が見えない中でのコミュニケーションしてますよね。
で、その音声だけでの人の好感度って、どこまで信憑性あるんだっけ?っていうことに一石投じるのが、このチャップリンの「街の灯」っていう映画なんです。
これ、あくまでも僕の切り取り方ですけどね。(笑)

なので今日は、僕から「絶対こうだよね」とか「こうしたほうがいいよね」っていう話をするというよりは、「みなさんどう思いますか?」っていう、「問い」を提供する回になるかな〜と思います。

映画のあらすじをお話すると、主な登場人物は3人で、
貧乏なチャップリンと、こちらも貧乏でかつ盲目な花売りの女性と、それから金持ちの男性。この3人です。

ある日、チャップリンが街を歩いていると、立って花を売ってる女性を見つけて、どうやら、この女性は目が見えないらしいと。
で、チャップリンは、その女性に一目惚れして、毎日その女性に話しかけたり、家まで送ってあげたりする中で、段々とその女性と惹かれ合っていくんですね。

で、ある日、チャップリンは、その女性が貧乏で家賃を払えなくて家を追い出されそうになっていること、あとは目の手術代が足りなくて払えないっていう事情を知るんです。つまりお金の悩みですね。

そこで、チャップリンはお金を稼ごうと頑張るわけです。
工事現場で働いたりとか、ボクシングに出場したりとか。
ここらへんで、不器用ながらも、惚れた女のために頑張るチャップリンの姿に健気さを感じるわけですね。
ただ、何やってもなかなかうまく稼げないわけです。

で、ある日、海に向かって飛び込み自殺をしようとしているオジサンをチャプリンが見つけます。
で、その人をギリギリ助けるんですね。
それをキッカケにその男性と仲良くなるんですけど、そのオジサンが実はすごい金持ちで、なんと盲目の女性の手術代まで出してくれることになったんです。

で、そのお金で無事、女性の目の手術も成功して、女性は目が見えるようになりましたと。
で、元々、立ちながら花を売っていたのも、自分で花屋も開業しちゃうと。
で、目が見えるようになった女性は、「あの紳士様と会いたいわ〜」みたいに、まだ声しか聞いていないチャップリンを想像して言うんですね。

なんかハッピーエンドになりそうな予感と思いきや、そうじゃないと。

そんな時、その花屋に、高身長イケメンの男性が花を買いに来るね。
で、その男性を見て、その女性が、「なんてステキな人なの。きっとあの人に違いないわ」って思うんです。
もちろん、その人はチャップリンじゃないですね。

で、その後にチャップリンが、その花屋の前を通って、チャップリンが、その女性に気づいて、目の手術に成功したことに知ります。
ただ逆に、そのかつて盲目だった女性は、店の外から自分を見るチャップリンの姿を見て、自分を助けた人とも知らずに「何あの人。こっち見てるわ。」みたいに、若干軽蔑する目で見るんです。

で、チャップリンが来て、「目治ったんですね」って言って、手を握った瞬間、女性は、その握った手の感触で、目の前にいる自分が軽蔑した男が、自分のことを助けてくれたチャップリンと気づくわけです。

その時の、チャップリンの表情がすごく印象的な表情で、これが何を意味する表情なのかが、意見わかれそうな表情で、
自分がいろいろお世話したのに軽蔑された目で見られた悲しさなのか、
その女性が目が見えるようになった嬉しさなのか。

で、ここで映画が終わるんです。
この後二人がどうなったかっていう描写はありません。

外見を見るまでは素敵だと思っていた異性を、外見を見た瞬間、評価も対応もガラっと変わっちゃうわけです。

これ、皆さん、どう思いますか?
「本当冷たい女だな」とか、「人は顔じゃない!中身だ!」
と思う方もいれば、
「確かに、やっぱり外見もそりゃ大事だよね」って思う人もいると思います。

このスタエフでもたまに、「声って本当大事だよね」とか言ってる人たまにいるんですけど、直接その人と会ってから、同じこと言えるか聞いてみたいですけどね。(笑)

メラビアンの法則っていう、人は人の印象を55%は視覚情報から判断する、っていうものがあるんですけど、やっぱり人の本当の魅力って直接会ってみないことにはわからないかな〜っていうのは、僕も同意見ではあったりします。

例えば、声はめちゃくちゃカッコいいけど、会ってみたらめちゃくちゃキョドってたり、まったく視線を合わせられないとか、その人の姿勢とか動きが生理的に合わないとか、絶対あると思うんですよね。

ただ、僕も、「やっぱり顔が大事だよね」っていうことが言いたいわけではなくて、もちろん中身で人を好きになることもあるじゃないですか。

ただ、顔でガッカリしちゃう場合って、大体、「期待値」が高すぎるがために、実物見た時の落差だと思うんですよね。
自分が相手に過度に期待しちゃっているか、もしくは期待させちゃっているか。

たとえば、サプライズするときに、相手に期待させないようにするのと同じで、「期待値」をコントロールすることっていうのも大事だと思うんですよね。

なので、声聞いただけで、あまり人を神格化しない方がいいよと思いつつ、この問いを敢えてスタエフで話してみる回でございました(笑)

というわけで、本日は、「結局人は顔なのか?を問う映画。チャップリン“街の灯”」というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始める。キミは何をする?

freeでした。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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