おつかれさま。今日はどんな一日だった?
キミは「仕事に行きたくたい」「会社を辞めたい」って思ったことはあるかな?
むしろ、そんなこと一度も思ったことない、という人の方が少ないかもしれない。
でも会社を辞めたいと思うたびに会社を辞めてたらキリがないよね。
だから多くの人は、仕事が辛かったり、会社を辞めたいと思っても我慢して仕事を続ける。
キミにとって害のある環境で我慢を続けるのも、身体やメンタルを壊してしまう可能性もあり危険だ。
また、成長できない仕事を何年も続けるのもよくない。
年齢だけ重ね、たいした仕事もできないまま中年に突入、ということもありえる。
なので、今の環境が自分にとって良い環境でなかったら、身を置く環境を変える、というのが一つの手としてある。
ただ、会社を辞めるというのはリスクがある。
そこで手っ取り早く環境を変えるのにオススメの方法が「異動」だ。
異動は大きな会社に勤めている人なら尚更オススメだ。
大きな会社であれば、部署が変わるだけで、まるで転職したかのように、大きく環境が変わる。
仕事内容も人間関係も大きく変わる。
小さい会社に勤めている人でも、直属の上司が変わったり、仕事内容が変わるだけでも、自分にとっては全く新しい景色が見えるだろう。
社内でワガママを言って異動したとしても、それは社外の人にはわからない。
次の転職活動のときにも面接相手にはバレない。
もちろん、社内異動は、履歴書の職歴欄にも、職務経歴書にも書く必要性はない。
同じ会社内であれば、どのような部署異動をしてきたかは社外の人にはブラックボックスであり、隠そうと思えば幾らでも隠せるのだ。
しかし、会社を辞めて、会社を移ったらそれは隠せない。
社会保険や厚生年金もあり、国にバレるのだ。
社内異動までは国は把握できない。笑
今の環境から離れたい場合、その理由がネガティブであればあるほど、社内の異動をしたほうが無難だ。
同じ会社内で、1年に1度、毎年異動して5年間続けたとしても、社外の人から見れば「一つの会社で5年間勤続している人」に見えるのだ。
社内で異動して、自分に合う環境を見つけられれば、そこでガムシャラに頑張ればいい。
「異動を申し出るなんて会社に迷惑をかけるんじゃないか?」と思うかも知れない。
大丈夫だ。会社を辞めるほうが何十倍も迷惑がかかる。
せっかくお金をかけて採用したのだから、キミが新しい部署で花開いてくれるなら、会社にとっても喜ばしいことだろう。
そう、異動は、キミにとっても、会社にとっても、Win-Winなんだ。
今の環境が合わない、と思ったら、是非前向きに社内異動を考えてみてほしい。
さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?