コミュニケーション論

敵を作らないことの重要性。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、とある広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

本日は、「敵を作らないことの重要性。」というテーマでお話させていただきます。

昨日ですね、「嫌いな人が教えてくれる大切なこと」っていうテーマで、
嫌いな人と出会った時の考え方についてのお話をしたんですけども、
今日はですね、「嫌われる側」というか、「敵を作る人」についての話をしたいと思います。

まず、どういう時に敵を作ってしまうかっていうと、
まあわかるとは思うんですけども、
人の悪口を言ったりとか、人を攻撃すると、言われる側はもちろん嫌な気分になって
その言ってきた相手に敵意を持ってしまったりすると。

これは、もちろん実生活でもそうですし、
特に、個人が誰でも発信できるようになった今の時代では凄く大事な話だなと思っています。

今は、誰でも個人が発信できる時代で、
みな自分が思ったことを発信して、人によって発信する内容も違って、
当たり前ですけど、自分とは違う意見の人も多いと。
そこで、自分とは違う意見の人を受け入れたりとか、スルーできればいいんですけど、
これに対して、攻撃しちゃう人がいるんですよね。

もちろん人を攻撃するのは倫理的によくないよねっていうのは前提にあるんですけども、
今日の話は、そもそも損得勘定で言っても、人を攻撃して敵を作るのって、損だから辞めといた方が良いよねって話になります。

去年ですね、あるビジネス系YouTuberの方、仮にAさんとして、
この方が、別のビジネス系YouTuberのBさんを名指しで批判してたんですね。

で、批判されたBさんは、静かにしていたんですけど、
実はBさんも、Aさんを恨んでたっぽくてですね、
しばらくして、自分を批判してきたAさんの闇を暴くツイートをして、
Aさんは仕返しをされて、自分のビジネスに多大の影響が出てしまうと。

僕はこれ見て、人の恨みって怖いなって思ったんですよね。

批判したことで、恨みを買ってしまったわけなんですけども、
恨みを買うっていうのがめちゃくちゃ厄介で、
恨みを買うと、結局自分の足を引っ張られちゃうんです。

それによって自分の生産性が落ちて、
結局、自分が巻いた種で自分の首を締めてしまうと。
つまり、自分が批判して敵を作らなければ、そもそも避けることができた事故なんです。

つまり、敵を作る行為は、自分の生産性を下げてしまうだけで、損しかないんです。

でややこしいのは、そういう人を批判するような発言って、
その批判発言に同調するファンみたいのが付いちゃって、勘違いしやすいんですけど、
でもそれって人の悪口が好きな人が集まってるだけなので、
結局は自分のファンでも何でもないんですよね。

敵を作ると、その分、自分を助けてくれる人が減って、逆に足を引っ張る人が増えると。
逆に敵ではなく仲間を作れば、助けてくれる人が増えるので、
単純に、損得で言っても、仲間を作る方が、自分にとって得なんです。

じゃ仲間を作るにはどうしたらいいかってとこなんですけど、
誰しも、自分のことしか考えない人は嫌いで、
逆に自分に対して良くしてくれる人に好感を持つので、
下心なく、相手が喜ぶことをしてあげるのが、結局一番自分に返ってくると。

話をまとめると、
自分と違う価値観の人をディスって敵を作っても、
人を不快な気持ちにさせて、自分の足が引っ張られることになるので辞めたほうがよくて、
人助けをするほうが自分の得に繋がるよって話でした。

ということで本日は、「敵を作らないことの重要性。」というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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