コミュニケーション論

天気の話をするなら、週末の話とセットで話そう。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、とある広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

本日は、「天気の話は、週末の話とセットで話そう。」というテーマでお話させていただきます。

めちゃくちゃ、いわゆる会話術っぽいテーマで恐縮なんですけど、
ちょっと昨日、スタエフのLIVEで気になった会話があって、このテーマにしました。

昨日ですね、ある方のLIVE配信にお邪魔して、
僕はその方初見だったんですけど、その方が僕のチャンネル名を見て、
「僕コミュニケーションが苦手で悩んでるんです」って言ってたんですね。

で、具体的な話としては、
「ZOOMで会議をする時に、会議が始まるまでの間、待ってる人間同士で何を話せばいいかわからない」っておっしゃってて、。

それに対して僕が、
“まずは相手に興味を持って、「今日何してたんですか?」とか「昨日何してたんですか?」とか質問してみたら?”って話したら、「確かにそういう話してる時って話はずんでる」みたいに、まあご納得いただいてた感じだったんですね。

で、その時に、そのLIVEに一緒に入っていた方が、
その「ZOOMの会議の待ち時間に何話せばいいかわからない」
っていう課題に対して、「そういう時は天気の話をするのがいいですよ」って言ってて、
それ聞いて、「え?天気?」って僕思っちゃって、
その質問者さんも「天気の話って盛り上がります?」みたいに、ちょっと懐疑的だったと。

会話術の本とかにも「天気の話は外さない」とか書いてあったりすることもあるんですけど、
「本当か?」って思ってて
たとば、「今日はいい天気ですね」って言っても、
「そうですね」返すくらいしか思いつかなくて、
あまりその後展開する気がしないんですよね。

僕も昨日の方に、どうやってその天気の話しから展開させてるのか聞けばよかったんですけど、
もちろん、天気の話から会話が弾むって方は全然いいと思います。

で、今日は、もし仮に、天気の話になった時に、僕が心がけていることをご紹介したいと思います。
テーマで既に言っていますが、
天気の話単体ではなくて、週末の話題とセットで話すってことです。

たとえば、
「今日はいい天気ですね」だけだと、「そうですね」で終わってしまうので、
「週末も天気よかったですけど、どこか行きました?」とか
「週末はどこか行きますか?」みたいに前後の週末の話とくっつけて、会話を展開させると。

なので、天気の話っていうよりは、
天気をダシにして、レジャーとか趣味の話に持っていっちゃうっていうイメージです。

そうすれば、その人が、週末何してるのかも含めて聞けるので、
たとえば「登山してました」とか「ヨガやってました」とか「フットサルしてました」とか、
相手の人となりがわかって、また更にそこから話が会話ができるんじゃないかな〜と思っています。

なので、「天気の話をしましょう」ってよりかは、
相手が天気の話を出して来たときとか、
あとはもし仮に自分から天気の話を振ったときとかに、
使えることもあるかもしれないので、
ご参考にしてみてください。

というわけで、本日は、「天気の話は、週末の話とセットで話そう。」
というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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