「WING」20代の成長論 

事実と主観を切り離して話せ。

事実と主観を切り離して話せ。
2019年10月18日
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昨日話した、正しい情報を伝えるためにまず必要なことが、「事実と主観を切り離して話す」ことだ。

若手が上司に状況報告をするときに、どうしても事実と主観を交えて話してしまう。

この時、上司が知りたいのは、主観ではなく、事実だ。

「クライアントへの資料の提出が遅れて相手が怒っていたけど、多分大丈夫だと思います」

この場合、「多分大丈夫だと思います」という新人君の考えなどどうでもよいのだ。

まず、「資料の提出が遅れた」という事実をまず独立して伝えるのが情報共有だ。

「大丈夫だと思う」というのは、伝え手側の主観であって、本当に大丈夫かどうかは誰もわからない。

だからこそ、「この大丈夫だと思います」というのは、無責任な一言なのだ。

「資料の提出が遅れてしまいました。
最初、先方は怒っていたのですが、遅れた理由を伝え、理解いただきました。以上が状況になります」 (ここまでが事実共有)
「ここからは僕の主観ですが、最後はありがとう。と言ってくれたので、おそらく先方の怒りの熱りは冷めたと思われます」 (ここが主観共有)

このように話すことが、事実と主観を分ける、ということが。

特にまずは事実のみを伝え、主観は置いておく、ということを覚えて置いたほうがよい。

どうしても主観を伝えようとしてしまうものだ。