仕事論

「事実」と「主観」を切り離して話せ。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

今日も前回に引き続き、ビジネスコミュニケーションの基本について話したいと思う。

前回、ビジネスコミュニケーションにおいて大切なことは、「正しい情報を伝えること」と言った。

正しく情報を伝えるためには、「事実」と「主観」を切り離して伝える。

その正しい情報を伝えるために大事なことが、「事実と主観を切り離して話す」ことだ。

若手が上司に状況報告をするときに、どうしても事実と主観を交えて話してしまう。

上司が知りたいのは、キミの主観ではなく、今起きている事実。

この時、上司が知りたいのは、主観ではなく、事実だ。

「クライアントへの資料の提出が遅れて相手が怒っていたけど、多分大丈夫だと思います」

この場合、「多分大丈夫だと思います」というキミの考えは、上司からすると正直どうでもいい。

まず、「資料の提出が遅れた」という事実を伝えるのが情報共有だ。

「大丈夫だと思う」というのは、伝え手側であるキミの主観であって、本当に大丈夫かどうかは誰もわからない。

だからこそ、「この大丈夫だと思います」というのは、無責任な一言なのだ。

「資料の提出が遅れてしまいました。
最初、先方は怒っていたのですが、遅れた理由を伝え、理解いただきました。以上が状況になります」 (ここまでが事実共有)


「ここからは僕の主観ですが、最後はありがとう。と言ってくれたので、おそらく先方の怒りの熱りは冷めたと思われます」 (ここが主観共有)

このように話すことが、事実と主観を分ける、ということだ。

まずは事実を伝える、というクセをつけよう。

それによって上司も、今何が起きているかの状況を把握することができる。

さあ、新しい一日だ始まる。キミは何をする?

ABOUT ME
ぶんぶん
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。