おつかれさま。今日はどんな一日だった?
今日は「日々のメールには上司をccに入れてメールしよう」という話をしたいと思う。
キミはいつもメールする時、上司をccに入れているかな?
おそらく、いれる時もあれば、いれない時もある。こんな感じじゃないかな?
結論から言うと、例外を除いて、すべてのメールに上司をccに入れた方がよい。
例外を除いて、というのは、送り先の相手がそれを嫌がる場合だ。
キミが上司をccから外す場合、おそらくそれはキミの主観的な判断がほとんどじゃないかな。
「こんな細かいことは入れなくて良いんじゃないか?」
「あとでまとめて報告すればよいし…」
そんな感じじゃないかな。
こういう時でもccに入れた方がよい。
その理由を一言でいうと「見える化」だ。
これはホウレンソウの項目でも話したよね。
上司はキミが何をしているかわからない時、一番不安になるんだ。
でもccに入れていれば、少なくともキミが誰とどんなやり取りをしているかが見える。
要するにホウレンソウの手間が省けるんだよ。
それだけじゃない。
見える化することで、キミが頑張って各所と調整していることがわかるから、キミの頑張りを見れて、必然的にキミの評価が上がることになる。
各所との調整がうまく行かなった時、もしccに入ってなかったら「うまく行きませんでした」と上司に事後報告するしかなくなってしまう。
キミの頑張りを見ていなかったら「なんでそんなことになるんだ!」と上司が思ってしまうかもしれないよね。
だからキミに対する誤解を生まないことにも役に立つんだ。
どうだい?ccに入れることのメリットは気づいてくれたかな。
キーワードは「見える化」「共有」「開示」だ。
それだけでキミの仕事はチームプレーに近づいていく。