おつかれさま。今日はどんな一日だった?
昨日が2020年の仕事はじめだった人も多いんじゃないかな?
年始というのもあり、上司と軽く飲みに言った人もいるかもしれない。
実は職場以外の場所(飲みやランチなど)で上司とコミュニケーションを取ることはすごく大事なことなんだ。
上司に誘われたら疎ましく思う人もいるかもしれない。
そんな人には、「とんでもない!」と伝えたい。
オフィス外でコミュニケーションを取ることは、上司との関係を円滑にする潤滑油になる。
オフィス外で上司とコミュニケーションを取るメリットは3つある。
1、雑談で仲良くなれる
2、キミの仕事をアピールできる
3、普段しにくい相談をしやすい
1、雑談で仲良くなれる
上司との雑談なんて面倒だ、と思うかもしれない。
しかし上司といえども人間だ。
自分と雑談をしてくれる部下と、自分と話してくれない部下だったら当然前者の方がかわいく見える。
上司のくだらない話にも付き合ってくれる部下がいれば、きっと上司の「お気に入り」の部下になるだろう。
2、キミの仕事をアピールできる
改まって仕事のアピールなんて、上司は普段仕事を見てくれていないのか?と思うかもしれない。
もちろん上司も必要最低限は見ている。
コミュニケーションを取ることで、キミが普段どんな思いを抱えながら仕事をしているのかはこういったオフィス外のコミュニケーションがないとわからないものだ。
たとえば、キミがあるミスをして上司から怒られたとする。
その時、キミがどういった思いでミスしたのかを酒でも飲みながら話すと、上司も「こいつはこいつで大変だったんだな」と思ったりするものだ。
そのようなコミュニケーションから、上司がキミに共感を持つようになったりする。
3、普段しにくい相談をしやすい
「案件でわからないことを上司に聞きたい」と思ったとき、デスクで聞くのが一番はやいですが、デスクでは聞きにくいと思ったら、ランチに行った時とかに聞くと、ソフトに教えてくれたりするものだ。
あとは、「仕事がキツイ…」「あの先輩が嫌がらせする…」「クライアントが無茶難題を言ってくる…」
そんな日頃の仕事で困っていることがあれば、ご飯でも食べながらそのような状況を上司に共有しよう。
部下の困りゴトを聞いた上司はきっと何か対策をしてくれるだろう。
大切なことは、キミの頭の中を共有すること。
キミの頭の中を上司に共有することで、上司がキミに共感してくれやすくなるものだ。
コミュニケーションを取らないと、「何を考えているかわからない奴」と思われてしまう可能性が高い。
人は普段コミュニケーションを取る相手に親近感を持ちやすいものだ。
親近感を持っている部下に対しては、さまざまな事情を汲んでくれたりするものだ。
逆にキミが乗り気ではない態度を取ったり、断ったりすれば、逆に上司はキミのことを誘いにくくなるだろう。
上司も悪気はなく、コミュニケーションを多く取っている部下の方が何を考えているかもわかりやすいし安心するものだ。
誘われなくなったら終わり。
誘ってくれるうちが華だ。
誘いを断ると、もう二度と誘われなくなる可能性もある。
そうすると上司とコミュニケーション取る機会がなくなってしまい、上司との距離は遠ざかるばかりだ。
それと対照的に、上司とよく飲みに行くキミの同僚は、上司との距離がどんどん縮まり、上司もかわいがるようになるだろう。
上司と心を近くすることで、キミの普段の仕事のしやすさが雲泥の差が出てくる。
上司に誘われたら、「これ以上重要な仕事はない」と思い、最優先して参加しよう。
明日はどんな一日にしよう?キミは何をする?