仕事論

上司の依頼は、ムチャ振りで来るのが当たり前。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

「上司が仕事をムチャ振りしてくる」と不満を持ったときはあるかな?

一つ大事なことを教えておこう。

そもそも上司の依頼はムチャ振りしてくるのが普通、ということだ。

ムチャ振りしてこない方がおかしい。すべての部下がムチャ振りされる運命にあるんだ。

ムチャ振りされる人の中でも2つに分かれる。

そのムチャ振りに文句を言わずやってのける人と、ムチャ振りに対してグチグチ不満を言う人だ。

仕事の現場は戦場と同じ。

自分にとって有利な条件が整うタイミングなんてない。

想定外のトラブルが起きることがほとんどだ。

情報連携だって不足するのが普通だ。

そんな環境の中でできることを最大限にやって戦いに勝って行かなきゃいけない。

上司だってムチャ振りをしたいわけじゃない。

上司も時間がない中で、他のことをやらなきゃいけない。
ちゃんと整理していない中でも人に任せなきゃいけない。

そんな時にキミに白刃の矢が立ったんだ。

キミを信頼してキミに依頼したのに、キミが不満タラタラだったり、動きが悪かったりしたら上司はガッカリするだろう。

逆にキミがムチャ振りに対して、その仕事を上司の期待以上にやってのければ、キミへの信頼・評価はうなぎのぼりになるだろう。

映画007のジェームズ・ボンドだって、ミッション・インポッシブルのイーサン・ハントだって、所属組織からの指示はいつも言葉足らずだ。

そんな中、自らの工夫で任務をやってのける。だから組織のエースになれるんだ。

ムチャ振りが来たら、一段高いステップを登るチャンスだ。

さあ新しい一日が始まる。キミはどんな一日にする?

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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