おつかれさま。今日はどんな一日だった?
どうも、現役広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。
このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」というものを体系化してお届けすることで、みなさんの日々の生活を豊かにできればと考えています。
さて、今日は、「予定がパンパンな女性が、チャンスを逃す理由」というテーマでお話させていただきます。
これはですね、僕の周りでも多いんですけども、けっこう盲点になりがちなポイントだと思うので、お話させていただきたいと思います。
予定がパンパンっていうのと、チャンスを逃すことって、一見相関関係がなさそうなんですけども、これが、あるんですね。
「会っているときのコミュニケーション」と「会っていないときのコミュニケーション」
まず、大前提としてなんですが、コミュニケーションにですねは、
「会っているときのコミュニケーション」と
「会っていないときのコミュニケーション」と、
大きく2種類のコミュニケーションがありますよね。
いわゆる「コミュニケーション能力が高い人」というと、
「会っているときのコミュニケーション」が得意な人、を想像しますよね?
で、これはもちそんその通りです。
実際に世の中に出ているコミュニケーション関連の本って、この「会っている時のコミュニケーション」について書かれた本が大半なんですね。
もちろん、「会っている時のコミュニケーション」が大事なのは説明するまでもないと思います。
ただ、この「会っている時のコミュニケーション」が得意な人でも、なかなか良い男性との縁がないって人も少なくないんですね。
じゃ、これは何でなのかっていう話を今日はメインにしたいと思います。
そんな女性は、実は「会っていないときのコミュニケーション」で地雷を踏んでいることけっこうあるんですね。
予定がパンパン、という病。
たとえば、あなたに気になる男性がいたとします。
その人がメールやLINEであなたを食事に誘ってくれた時のことを想像してみてください。
あげてくれた候補日が、もうあなたのスケジュールが埋まってた場合って、NG出すか、他の日程を再提案しなきゃいけないですよね。
既にあなたが入れてしまった予定は、そこまで大事な予定でしょうか?
その予定のせいで、すぐにOK出せなかったと。
そう、デートのチャンスを自分から潰してしまっているのです。
多くの人は、チャンスを潰しているのは実は自分自身、ということに気づいていないんですね。
どうでもいい予定のせいで、大切な予定が入れられない。
どうでもいい予定を多く入れてしまっていることで、いざ大切な予定を入れたい時に空いていない、という事態になっている。
じゃもし誘われた日に、予定が入ってしまっている場合はどうすればいいかというと、既に入っている予定をリスケor欠席してでも、男性とのデートを優先するくらいしないといけません。
一番大切なのは、なるべくどうでもいい予定は入れずに、スケジュールに余裕を持たせておくことです。
スケジュールを空けておくことで、本当に大切な予定が入りそうな時に、迷わずすぐに入れられるのです。
いい男っていうのは、引く手数多なんですね。
なので基本待ってくれません。
モタモタしていたら、過ぎ去ってしまうので、フットワークを軽くすることです。現れた瞬間、自分から掴まえに行かなきゃいけないんですね。
いい男に対して、フットワークを軽くする。
ただ、チャンスを逃す女性がフットワーク重いかというと、実はそうでもなかったりすると。
そういう人も、ある面ではフットワークは軽いんです。
それは、どうでもいい予定でも、誘われた時にYESと言ってしまうことです。
どうでもいい予定に対してフットワークが軽いんです。
だからどんどん予定が詰まっていってしまって、いざいい男が現れても、予定がパンパンなお陰で肝心な時にフットワークが重くなってしまう。
大事なことは、すべてのことにフットワークを軽くすることじゃなく、「いい男に対して」フットワークを軽くしなければいけない、ということです。
チャンスを潰しているのは、実は自分自身
「チャンスがない」という女性はけっこう多いんですけども、本当にチャンスが皆無な人って少ないです。
知らず知らずのうちに、自分からチャンスを潰しちゃっているいるってことに気づくことですね。
もちろん、フットワークが軽ければ、必ず相手を射止められるわけではありませんし、それ以外の理由で相手のお眼鏡に叶わないこともあります。
ただ、相手にフットワークが重いのは、そもそも土俵にすら上がれません。いい男が現れたら、フットワークだけは軽くしておきましょう。
というわけで、本日は、「予定がパンパンな女性が、チャンスを逃す理由」というテーマでお話させていただきました。
さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?
freeでした。