上司・リーダー論

マネジメントで重要なのは「大切にすべき人を大切にする」こと。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

もしキミに部下がいたら、部下のマネジメントに悩むことがあるかもしれない。

今日話す「マネジメント」とは、1on1でやるOJTなどの仕事のやり方を教える指導法などではなく、複数の部下を束ねる立場にある上司のマネジメントについて話そうと思う。

たとえば課長や部長になると、複数の人間をマネジメントする必要が出てくる。

上司にとっての一番最悪のシナリオは、優秀な部下が辞めてしまうことだろう。

辞めるまで行かなくても、ポテンシャルある優秀な部下がモチベーションが下がっていたり、自分に対しての信頼が薄い、と思うことがあるかもしれない。

辞めてほしくない部下ほど辞めてしまい、必要ない部下ほど残ってしまう、
そんな悪循環に陥っているチームのリーダーは是非このことを覚えておいてほしい。

それは、「大切にすべき人を大切にする」ということだ。

マネジメントの失敗の多くは、これができていないことが理由と言ってもいい。

大切にすべき人、というのは、もちろんチームにとって代えの利かないキーマンであり、キミが辞めてほしくない人物だ。

この大切にすべき人を、徹底的に大切にしなければならない。

みんなに均等に優しくする、というのは、平等ではあるが、公平ではない。

仕事における真の公平さとは、優秀な人にこそ、頑張っている人にこそ、認められるべき人にこそ、手厚く接することであり、そのような人が報われるようにすることだ。

多くのマネージャーはこれができていない。

優秀な人は放っておいても安心だ、とか、
やる気のない人にこそ手厚く接することが必要だ、とか
優秀な人よりも、そうでない人にコミュニケーションを多く取ってしまう。

チームにとって、抜けては困る優秀な人が居心地がよくなる風土を作らなければいけない。

(このような話をすると弱肉強食のように聞こえるが、まだ実力はなくても、前向きだったり努力をしたり周りを明るくする人は「優秀な人」「大切な人」と定義する。
逆に周りの悪口を言ったり、足を引っ張ったり、サボったり、周りの人がよく思わないような人を「優秀じゃない人」「大切じゃない人」と定義する)

「大切じゃない人」ばかりに接すると、「大切じゃない人」が居心地が良い場所になってしまい、「大切な人」が居心地が悪いチームになってしまう。

「大切な人」よりも「大切じゃない人」とばかり上司が飲みに行っていたら、「大切な人」はどう思うだろう。

きっと、「頑張っても意味がない」「ヌルいチームだな」などとチームを居心地が悪いと思って、チームを抜けることを選ぶだろう。

これは、上司のマネジメントの失敗以外の何者でもない。

大切な人を褒め、大切な人ほど飲みに行き、大切な人に手厚く接し、大切な人が居心地がよい環境を作る。

そうすれば、自然と大切な人が残り、大切でない人は去っていく。

そして「大切な人」を慕う、まだ実力はないけど筋の良い次世代の「大切な人」になる若手が「ああいう人なりたい」と思い、頑張るようになる。

そのように組織に好循環が生まれる。

やることはシンプルだ。

大切な人ほど、大切にする。それを行動で示すことが重要だ。

キミは大切な人を大切にしているだろうか?大切な人は大切に思われているだろうか?

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

ABOUT ME
ぶんぶん
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。