プレイヤーとマネージャーのスキルは違う。
このことに賛同してくれる人も多いと思います。
僕はここにもう一つ、「トレーナースキル」というのを加え、大きく
・プレイヤースキル
・トレーナースキル
・マネージャースキル
の3つがあると思っています。
野球でいえば、
・プレイヤー=選手
・トレーナー=コーチ
・マネージャー=監督
みたいな感じでしょうか?
会社で言えば
・プレイヤー=20代社員
・トレーナー=20代後半〜30代の若手の育成担当
・マネージャー=課長
のような感じです。
このブログでは、大半を若手に必要な「プレイヤースキル」の解説をしていく予定ですが、ここでトレーナースキルの話を入れたのには理由があります。
世の中の多くの会社(少なくとも僕の会社)では、
「トレーナースキル」
を備えている人が圧倒的に足りない、と思うからです。
トレーナーは、マネージャーではないので、もちろん自身もプレイヤーとして動かなければなりません。
それだけではなく、若手社員にわからないことを教えたりするOJT担当でもあります。
トレーナーは、自身がプレイヤーとして優秀であったとしても、「教え方」が上手だとは限りません。
そうです。トレーナースキルというのは、「教える力」に他なりません。
次回はその教え方、にフォーカスして話していきましょう。
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