コミュニケーション論

スポンサー枠より、恋人枠でエントリーしよう。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、とある広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

本日は、「スポンサー枠より、恋人枠でエントリーしよう。」というテーマでお話させていただきます。

今日は、タイトルが男性向けなのか女性向けなのか、若干わかりづらかったかもしれないんですけど、内容自体は男性向けの話なんですが、もちろん女性の方にも、内容を共感いただけたりとか、ご自身に転用いただける部分もあるんじゃないかなぁと思っています。

男の人は、働いてお金に余裕が出てくると、モノを買える余裕ってのが出てくるんですよね。
で、モノを買えるようになると、女性にプレゼントも買えるようになると。

そうすると、目に見えてわかりやすく、女性に対して「してあげれること」が増えると。
そうすると、危険なのが、自分がモテると勘違いしちゃうんですね。
で、ここで重要なのが、いくらお金とかモノを女性にあげても、それが理由で女性からの恋愛対象に入るってことはないってことです。
その時点で、女性にとっての「スポンサー枠」に入っちゃうんですね。

女性にとっての男性は、2通りしかいなくて、
・恋人コース
・その他スポンサーコース止まり
この2通りですね。

で、ここでまた重要なのが、「恋人コース」に入る人は、最初から「恋人コース」で、最初の入口からコース分けがされちゃうってことです。

スポンサーコースの人は、スポンサーコースの中で頑張って、スポンサーコース内のエリートになれれば、いつか恋人コースに昇格できるんじゃないかって思ってるんですけど、そもそも違うラインを走っているので、昇格っていうのはないんです。

お金やモノで解決できるのは援助交際だけです。

お金で釣ろうとしてる時点で、自分に魅力がないっていうのを露呈しちゃってて、自分に誇れるものがないから、お金を出すくらいしかできないと。

でも逆を言うと、すごく夢がある話で、お金がなくても、恋人コースに入れるってことですからね。

ただ、これも誤解をされないように言っておきたいんですけど、お金を稼ぐこととか、お金を出すことが悪いっていうことではなくて、それでワンチャン狙おうとするから、ダメってことですね。
ここで、余裕のなさが出ちゃうんです。

お金を出して満足するなんて、そもそも意識が低すぎて、
たとえば女性と食事に行くとして、お金を出すのは当たり前で、その上でどれだけ相手に楽しんでもらえるかってことの方が大事ですよね。

ただ、そこでどれだけ楽しませるか、どれだけ相手の印象に残るかっていうのは、その食事の2時間だけ頑張っても無理なんです。
その2時間で相手の印象に残るには、その2時間以外をどうやって過ごしているかが、その2時間にすべて出ちゃうんですね。

その2時間以外、大したことしてない人は、その2時間に「たいしたことない男」って映るだけで、お金払ってワンちゃん狙おうとするから、態度も媚びた感じになっちゃうし、スポンサーコースまっしぐらと。

で逆に、その2時間以外で、打ち込んでるものがある人っていうのは、その2時間で人間性が出ますよね。食事の後、帰ってからやることもあるので、別にワンちゃん狙うことも無いし、相手に媚びることもしないし、それが、その男性の余裕として映るわけです。

なので、その2時間以外というか、普段どうやって生きてるかで、既に勝負が付いちゃってると。

その2時間以外に頑張っていることがある人は、自分が頑張っている人なので、相手の女性が頑張ってると、それをちゃんとリスペクトできるんですよね。
頑張っている女性は、そんな自分を尊重してくれる男性に好感をいただくので、そんなリスペクトし合えるカップルは、お互い成長できる関係になれるわけです。

でも、その2時間以外、何もしていない人は、相手が頑張っていることにも気づけないですし、仮にその話題が出ても、その価値がわからないんです。あと、自分も何もないので、相手からは退屈な男に映るだけだと。

退屈な男から、いくら貢がれても、いい女は動かないんです。
いい女は、いい男が金以上の価値があるってことがわかっているんですよね。

別に金を払うこととか、プレゼントをすることが悪いってことではなくて、もちろん好きな相手からプレゼントもらえたら嬉しいでしょうし、言いたいのは、好かれてもいないのに、プレゼントあげても好かれはしないよってことで、こんなんで媚びてたら、余計スポンサーコースまっしぐらだよってことです。

お金で釣ろうとするのではなく、自分がお金以上の価値を持つ男になるってことが、恋人コースに入る近道ってことですね。

話をまとめると、最初からスポンサー枠と恋人枠は全く別の入り口だから、スポンサー枠で頑張っても恋人枠に昇給はしないよっていうのと、恋人枠になるために、自分が何かを頑張って自分の価値を作れば、恋人枠でエントリーできるよ。ってお話でした。

というわけで、本日は「スポンサー枠より、恋人枠でエントリーしよう。」というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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