コミュニケーション論

オススメの映画を教えてもらった時に大事なこと。

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、現役広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

えーとですね、昨日レターをいただきまして、「わかりやすくて、とても勉強になってます。沖縄から」ということでですね、昨日もお話したんですけど、こういうのめっちゃ嬉しいんですよ。(笑)
自分がこうして発信してる放送が沖縄の方にも聞いて評価いただいてるっていうのが本当冥利につきますね。

いやー沖縄いいですよね。沖縄行きたいな〜。
沖縄旅行、今まで2回行ったんですけど、2回ともグループで行ったんで、一度一人で行ってみたいですよね。
あの雰囲気を誰にも邪魔されずに一人でゆっくり味わってみたいですね。

レターなので、具体的にどなたからのメッセージかはわからないんですが、本当にありがとうございます。
引き続きご満足いただけるような配信を続けていきたいと思っています。

あと、今日高校サッカーの決勝がありましたよね。
みなさん見ましたか?
僕、小中高とずっとサッカー部だったんで、毎年高校サッカー見ちゃうんですよね。Jリーグとかは全然見ないんですけど。
出身が千葉なので、毎年千葉の代表校応援してるんですけど、今年は市立船橋だったんですけど、残念ながら準々決勝で負けちゃったんですけど。

今日の決勝も、下馬評では優勝候補筆頭の青森山田が有利なんじゃないかと言われていたんですけど、山梨学院が勝ちましたね。
これ多くの高校生に「もしかしたら自分たちにもチャンスあるんじゃないか」って希望を与えたんじゃないかと思います。
来年からは出場校の枠も増えるみたいですし、引き続きイチファンとして楽しみにしています。

さて、本題に戻りまして、本日はですね、「オススメの映画を教えてもらった時に大事な2つのこと」というテーマでお話させていただきます。

たとえば、あなたが尊敬する人だったり、この人に認められたい、っていう人と飲みの場とかで映画の話になったとしますよね。

で、相手が尊敬する人であれば、その人のオススメ映画とかって聞いてみたくなりますよね。

その時に、あなたが「おすすめの映画教えてください」と言って、それでおすすめの映画を教えてもらったとしますと。

そこで、教えてもらった後に、大事なことが2つあります。
それは、
・おすすめしてもらった映画をすぐに見ること
・見た感想を話すこと
この2つですね。

特に、おすすめの映画とか、あとは本もそうなんですけど、その作品にその人の人生観みたいなものが凝縮されていたりするんですよね。

なので、おすすめした側としては、その気分を共有したいんですよね。

これでオススメしたものを実際に見てくれたら、紹介した側としては、「見てくれたんだ」という嬉しい気持ちになりますよね。

これが上司−部下の関係だったら、「育てがいがある」かわいい奴ってポジションを取れると思いますね。
かつ、「じゃ次はこれがおもしろいよ」っていう感じで次のおすすめを教えてもらえるようになってりします。

つまり、オススメされた映画を見るっていうのも、その人と距離を縮めるためのコミュニケーションの一貫なんですよね。

特に、これはあなたが尊敬する人とか、この人と距離を縮めたいとか、そういう人に対してはすごく大事だと思います。

しかも映画って、2時間で見れるじゃないですか。
で、たとえば上司から、2時間で終わる仕事を指示されたら多少残業してでもやりますよね。

映画見るのも同じ2時間なんですね。
もちろん、通常の仕事もやらなきゃいけないですけど、この映画を見て感想言うっていうのは、映画も見つつ、コミュニケーションツールにもなるし、一石二鳥なんじゃないかと思います。

で、逆に、オススメしてもらったのに、見てなかった場合、
また時間経って、同じ話題になった時に「そういえばその映画見た?」なんて聞かれて「見てません」っていったら、教えた側としてはガッカリしますよね。
「え、まだ見てないの?聞かれたから答えたのに」って。

そうすると、その人からすると、「あ〜この人は、オススメしても実行しない人だな」って思われて、「ススメ甲斐がない人」みたいに思われて、もうオススメはされなくなりますね。

ここまでの話は、「この人と距離を縮めたい」「この人に気に入られたい」っていう人に有効ですけど、別にどうでもいい人からオススメされても無理にやらなくていいですからね。
もちろん、その作品自体を面白そうって思ったら見てみるのはすごい良いとは思います。

あと、映画の他には「本」がありますが、
おすすめされた場合に、自分にも「これは面白そうだな〜」って思えた場合で大丈夫だと思います。
本はね〜、その人に刺さるか刺さらないかって、かなりその人の、その時の具体的な問題意識にかなり左右されるんですよね。
その人が今抱えている問題意識にしか刺さらないんですよね。

人によって、その段階というか、直面してる問題意識って違うと思うので、本に関してはその時、自分が内容に興味を持った本を読むのが一番いいんじゃないかなと思います。
もちろん、読めるなら読むに越したことはないかと思います。

というわけで、本日の話をまとめると、尊敬する人から教えてもらった映画は、すぐに見て、感想を言いましょう。ということですね。
そうすれば、そこから話が広がりますよ、というお話でした。

というわけで、本日は「オススメの映画を教えてもらった時に大事な2つのこと」というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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