契約が取れなかった。
数値目標
遅刻した。
トラブルが起きた。
仕事をする上で、予定通りに進まないことなど山程あります。
その時に、できなかった理由(=エクスキューズ)は誰も求めていません。
このエクスキューズが相手を怒らせる火種になります。
事象そのものではないのです。
何かができなかった時、
聞きたいのは「なぜできなかったのか」のエクスキューズではなく、
・謝罪
・未然に防ぐために、本来どのようにするべきだったのか
・次回以降どのようにするか
ということです。
上記の中になぜできなかったのかの理由は入っていません。
それはただの自己防衛にすぎず、それを聞いたところで何も進展しないです。
このことは、仕事上避けては通れないクレーム対応でも重要です。
本当は、できないとわかった段階で、事前に常に情報を共有し、対策を先手先手で相談しくことが理想です。
それができなかった時は、言い訳はせずに、自身が怠った部分に注視し、自分を悪者にすることで、謝罪と次回の対策を語ることです。
それを言えば、相手はそれ以上何も言い返せなくなります。
その上、その誠意が相手からの信頼を高める可能性すらあるのです。
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