コミュニケーション論

「それ美味しそう」に、いくつの意味が読み取れるか?

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おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、現役広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

さて、本日は、「“それ美味しそう”にいくつの意味が読み取れるか」というテーマでお話させていただきます。

たとえばですね、誰かと食事に行った時に、相手と自分が別々に注文して、自分が注文した料理が出てきた時に、相手が「それ美味しそうだね」と言ったとしますよね。

それに対してどう答えるかなんですが、「そうだよね。美味しそうだよね」って答えるのは、もちろん文法的には間違ってしませんが、コミュニケーションとしてイマイチですよね。

何でかって言うと、それは「美味しそうだね」という表面に出てくる言葉に対して反応してるだけなんですね。

当たり前なんですけど、人って思っていることを全部口に出してくれるわけではないですよね。

会話には、言葉には出せない、そのウラの気持ちがあるんですね。
会話において大事なのは、その言葉の裏側の気持ちを読み取るってことなんですね。

で、今回のテーマに対しての結論を言うと、「それ“美味しそう」に対しての、返しの言葉は「一口食べますか?」ですね。

「それ美味しそうだね」っていう言葉の裏側には、
「自分もそれにした方が良かったかも」
「ちょっと食べてみたい」
という気持ちが込められていると。

ただ「そっちのほうが美味しそう」って思っても、「一口ちょうだい」っていうのは、かなり親密な関係でも無い限り、自分からは言いづらいですよね。
なので、相手の言葉から、そのウラの気持ちを読み取り、その気持ちに対して反応した言葉を返してあげると。

よく「会話はキャッチボール」とか言われますけど、
そのキャッチボールっていうのは「言葉と言葉のキャッチボール」ではなく、「気持ちと気持ちのキャッチボール」なんですね。

なので、出てくる言葉に飛びつかずに、そのウラの気持ちを読み取らなきゃいけない。

これは言葉には限った話ではなく、相手の取る行動についても言うことができると思います。

たとえば食事中に、相手が上着を羽織ったり、ひざ掛けをしたりしたら、それは「寒い」ってことですよね。
もちろん、口からは「寒いから温度上げてもらおうよ」という言葉は発してはいないですけど、そのような動作をしたら、「温度上げてもらおっか?」と言うこともできますよね。

つまりまとめると、コミュニケーションでは、表に出てくる言葉にそのまま反応するのではなくて、その言葉の裏にある気持ちを読み取って、そのウラの気持ちとコミュニケーションを取るということが大事ってことですね。

というわけで、本日は、「“それ美味しそう”に、いくつの意味が読み取れるか」というテーマでお話させていただきました。

さあ新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。

ABOUT ME
とある広告マン “ free ”
慶應大学商学部卒。大手広告代理店に所属。 学生時代に対面コミュニケーションを学ぶため、家庭教師の訪問販売の仕事にチャレンジし、売上ゼロから1年間で全国1位の売上を記録。 大学卒業後、大手広告代理店に入社。 グローバルIT企業、食品メーカー、家電メーカー、大手教育会社、メガバンク、のCM制作などマーケティング施策を担当。 自身の仕事の挫折経験とそれを乗り越えた経験から、20代を中心に次世代を代表する人材を育てるための「ブログWING」をスタート。

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